心のこもった本文が弔電の良い書き方です
2017年04月06日
弔電は亡くなられた方を弔いの気持ちを伝える手段です。通夜や告別式に参列できない場合に、電報として喪主や親族に対して送ります。?NTTの115に電話をするかインターネットで申し込めます。時間があればインターネットの申し込みでかまいません。
弔電を送る場合はある程度決まった書き方があります。まず亡くなられた方のお名前・指田人の名前・通夜と告別式の時間・行う式場など欠かせない部分があります。原則として故人ではなく喪主に送るものですが、もし名前が分からない場合は「故人名とご遺族様」を宛名にすれば大丈夫です。
送るために絶対に必要なのが式場の名前・住所・電話番号です。くれぐれも間違えないように調べておきましょう。?差出人の名前は、個人で送るときは自分の名前で大丈夫です。ビジネスでの場合は会社名で送ります。会社名・差出人の氏名・役職名をどうするかきちんと決めておくことが必要です。書き方としては自分独自に考えてもいいですし、定型文でも構いません。相手側に失礼のないような本文にしましょう。送る人自身が故人と何らかの関係を持ってるようでしたら、心温まるようなエピソードを添えるのも良いでしょう。何も考えつかない場合は無理せずに定型文にするのが無難です。特に故人と近い関係を持っているのなら、故人の親族を慰めたりほっとした気分にさせる本文ですと喜ばれます。故人が安らかな気持ちで旅立てるお手伝いにもなることでしょう。